製造部

PRODUCTION DEPARTMENT
製造部

営業活動を技術で支える「縁の下の力持ち」

製造部における技術には、加工する、衛生管理する、温度管理する、の3つの柱があり、加えて作業従事者の労働環境の改善を図り、これらが相互に作用し合うことで、より良い「安心・安全」な商品に繋げています。
これらにはゴールがなく常に進化していくものとしています。

加工する

製造部の業務は加工内容や使用する機械により大別され、和牛の枝肉解体や部分肉の成形や商品づくりは内容に応じて専門の技術者により編成されます。

衛生管理する

製造部では外部検査機関による月次の自社工場内の付着菌および落下菌の検査、自社工場を含む会社施設の有害生物モニタリング検査の実施、内部による適時の拭き取り洗浄度検査を実施しています。
検査結果の数値化と記録により衛生管理を見える化し、社内衛生会議・勉強会での共有と改善と維持の指針を立て、常に衛生管理レベルの向上を図っています。

温度管理する

自社工場内にソックダクト対応ユニットクーラーを設置し室内温度の均一化、自然対流による作業環境の創出、フィルタ効果による空気洗浄などを実現し、また産業用除湿器を併設することで加工場内の結露や水溜まりを防ぎ環境を改善しカビや異臭の発生を抑制しています。